初の【狼斬】オフ会v ということで、新年会です♪
今回参加頂いたのは、オンオフ共に何度も御世話になってます
そら太さん、雪乃さん、ペー輔さん、カズキさん、三太さんv
そして拙者の6人でのオフ会ですv 張り切っていきましょうっ(^ワ^)
AM10:30 四条河原町の四条交番前にて待ち合わせ。
しかし生憎の曇り空。出掛けまで天気予報と睨めっこしてたんですが、
予報では雪とも言われていたので、皆さん傘片手に集りました。
今年初めての顔合わせになりましたので年始の御挨拶もそこそこに
「今日は一日宜しくお願いしまーすっ」(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)(^^)v
今日の新年会会場は料亭幾松さんv そうです。あの桂小五郎寓居跡。
いつも昼食を食べに手前の維新庵さんは何度も足を運んでいたのですが、
本館は未踏の地でしたので、この機会に是非っ!と予約しましたv
が、とりあえず予約した時間にはまだ余裕があったので
皆で八坂神社に初詣に行きましたv そして皆で御神籤をばv
…拙者、正月から4勝負目だったのですが、
ことごとく末吉。しかも石清水八幡宮では下降運だったんで、
かなり凹みました(T■T)どこまで落ちろと!?
そんなわけで出だしからコケそうだったんですが、
改めて八坂さんから幾松に向けて移動がてら、縄手通を抜けて
ぺー輔さんと三太さんに小川亭→を案内して頂きました。
京阪三条駅東出口のすぐ近くにありました。ビルの脇で目立ちません。
当時、旅館小川亭には勤王の志士たちが出入りしていました。
鴨川に面していたので逃げやすく、志士達の会合に利用されていたのです。
ぺー輔さんに言われて気付いたんですが、
『御法度』で描かれてた源さんと惣三郎が踏み込んだのも小川亭ですね。
(司馬遼太郎著の『新撰組血風録』より「三条磧乱刃」がそれですv)
志士達を助けて「勤王婆さん」と有名だった後家のおテイさん。
明治になって志士達の銅像を故郷に作ることになった時、
その顔の検分役にもなったようです。(゚0゚)(゚0゚)(゚0゚)(゚0゚)(゚0゚)(゚0゚)ほー。
それだけ結びつきは密接だったということですね。
さて、三条大橋を渡って高瀬川沿いに上がり、やってまいりました幾松ですv
「本館まで直接どうぞ」と言われていたのでずんずん入っていったのですが
誰もおらず(゚w゚?フロントへ顔出してたら気付いてくださいました(゚ワ゚。
幾松さんへは予約時に、私達は「幕末史研究家の集い」ってことになってて、
私がしきりに「見学させて下さいっ」とお願いした為か、、、
表に貼ってあった予約の名簿には【要説明】の文字が…(゚―゚;
説 明 し て い た だ け る ん だ っ vvv というわけで、
食事の前にさっそく「幾松の間」に通され、常務取締役の久保様より
直々に御説明して頂きました(0_0。どきどきどきどきどきどきどきどき。
料理旅館「幾松」は、桂小五郎とその恋人幾松が共に住んでいた住居跡。
元は長州藩控屋敷ということで、長州藩が高瀬川と木屋町通を挟んで
京都藩邸の向かい側に造った明治維新の為の参謀本部だったようです。
木屋町通はその通名の由来通り、木材商が軒を連ねていた場所で、
今の料亭幾松さんのような料理屋がでてきたのは後になってからとのこと。
久保様のお話を伺ううちに、私が思い描いていた幕末当時の三条河原付近の
様相が実際と大きく違っていることに気付かされ、感動の連続でした。
一番勘違いしていたのは鴨川の情景。
TVや映画の時代劇で描かれている鴨川の有様は、やはり今の鴨川であって
当時のものではないということ。当時の鴨川は今の川幅よりもっと狭く、
河原がもっと広いものでした。しかも整備された今の鴨川からは
想像し難いのですが、手入れされてない草茫々の河原だったとのこと。
その為、鴨川沿いの料亭宿屋は志士達の格好の会合場所となっていたというのです。
急襲を受けた際、河原へ逃げて草の中に見を沈めてしまえば逃げ遂せたからです。
現在の料亭幾松さんは本館が当時の控屋敷を利用した物の為、
当時の匂いがそこここに残されていました。
まずは新選組に踏み込まれた時に桂小五郎をかくまったという長持ち→
久保様の名調子に息を呑んで拝聴しました。(゚-゚)(゚-゚;(゚-゚)(゚-゚;(゚-゚)(゚-゚;
近藤勇率いる新撰組が御用改めを称して乗り込んできた際、
幾松はとっさに桂を長持ちに隠し匿い、
その前に座り、凛として三味を引き続けました。
「桂小五郎は何処だ!?」
居るかどうか確証なしに近藤は幾松を脅します。
「そのような者はおりませぬ。」
気丈にそう応える幾松。
「さてはその長持ちに隠れているのであろう!?」
長持ちを背にする幾松を払い退け蓋を開けようと手を伸ばす近藤。
その近藤の手に三味の撥を投げ付け、
「もしその中に誰も居なければ、非礼の落し前として
ここで御腹を召して頂きますが、よろしいか!?」
そう凛として近藤に相対する幾松。
そんな彼女に対して近藤は、
「女ながらに見上げた根性だ。今宵は無礼をした。失礼する。」
そう言って引き上げました。
この時、守護職への届け出なしに近藤達は市中探索をしており、
桂が居ることは重々承知ながらも、互いの面目を保つ為、
とっさにそうやり過ごしたのだろうということでした。
その現場の部屋でこのお話を聞くとゾクゾクしました(゚―゚;
次につり天井→を御紹介。不意の敵に備えてのカラクリです。
志士たちが会合をしていて新撰組などに急襲を受けた際、
仲間を逃がして、敵に少しでも反撃する為の奇襲、天井落しです。
床の間の違棚(天袋)に備えた紐を引くと、天井を支えている
しっくいが抜けて、二つの大きな石を抱えた天井が降ってくる
という忍者屋敷のようなカラクリ天井。すげーっ(゚■゚。
実際にはこの天井を使ったことはなかったらしく、
今はこの部屋にお客様も通すので安全の為にカラクリは埋めて
石も退けてあるとのことでしたが、思わず天井見上げましたね。
電灯を除けば当時のままということで、これまたゾクゾク。
そして抜け穴→。床板を上げては頂かなかったのですが、
ここから河原へ降りて行ける様に隠し階段になっているんですね。
…って、冷静に見てらんないっなんなんだここはーっ(゚w゚;長州藩すげーっ!
大河「新選組!」で床板がスライドして桂がそこから逃げていきましたが
そんなんもありかもしんないっ!まだ知られていない仕掛けとか残ってるかもv
と思わせるようなものばかりです(笑。これは実際に見たら解りますv
一連の説明を拝聴して、久保様に二・三質問させてもらっていたら、
幾松の間の撮影許可を頂けたのでいっぱい写真撮ってきました♪
幾松の間には桂小五郎の書がいくつもあり「松菊」の号が見てとれます。
じっくり取材させて頂いて、鯉が泳ぐ中庭にも目を瞠りながら、
部屋に戻りまして、改めて昼食です(^ワ^)(^-^)(^―^)(^-^)(^ワ^)(^-^)
というわけで、興奮やら緊張やらで当の食事は、最初は思うように箸が
進まなかったのですが(笑)話も弾み、楽しい昼食会になりましたv
なかなか格式ある一室でしたので、そういった雰囲気に慣れてない
私みたいなパンピーにはもったいないくらいで、本当に大満足vvv
これ→に温の物一品と、赤出汁、炊込みご飯にデザートですv
まったりゆったり3時間ばかり幕末話〜キャラメルボックス話(笑)を楽しみましたv
キャラメルは雪乃さんとペー輔さんが本当に御詳しいっ。
今度20周年の記念公演「TRUTH」が予定されているので拙者も楽しみv
カズキさんっ一緒に観に行きましょうね(^▼^)(^▼^)♪
昼食もそこそこに、最後にまた幾松の間を見させてもらってからPM2:30。
幾松さんを後に、午後はそら太さんに地図を見せて頂いて急遽、
黒谷さんへ足を伸ばしましたv(午後の予定が未定だったんです…ぼーん。)
ここではぺー輔さんがガイドをして下さり、またまた勉強させて頂きました。充実っ!
黒谷さんへ行ってもいつもは会津藩墓地をお参りするくらいだったのですが、
今日は新たに顕岑院(見真院)にて、以下三名のお墓参りをさせて頂きました。
まずは谷川辰吉さん。誰?って感じだったんですが皆さん御存知ですか?
れっきとした元新撰組隊士です。
本名は和栗吉次郎。時松吉次郎などとも名乗ったそうです。
大阪の谷万太郎道場に出入りして、あのぜんざい屋事件にも参加してます。
聞いて納得ですね。確かにどっかで見聞きした名前です(T_Tゞ
鳥羽伏見の戦の前に新撰組を脱走し井汲恭平と改名して、
元御陵衛士を頼って薩摩藩から新政府軍に加入し戊辰戦争を闘い、
徴兵七番隊(元の赤報隊)一員として奥州に出陣して褒賞を受けています。
次に元京都府知事の北垣國道さん。
こちらも何方様?って感じですね(不勉強ですいません(TワT。
琵琶湖疎水の建設に尽力された方ということですよ。
大きな墓石で側面にはびっしり功績が刻まれてます。
そして飛鳥井雅典さん。…えーと。。。先生、誰→ですか?(TーT?
はい、お答えしましょう。文久三年(1863)の八月十八日の政変(禁門の変)の際、
松平容保は、壬生浪士組を正式な京都市中警備隊として公式に認知し、
会津の古式にならって彼らを「新選組」と命名。それを彼らに伝えるべく
朝廷から派遣された二人の武家伝奏の内の一人が飛鳥井雅典氏であります。
因みにもう一人は野宮定功という方。資料にはしっかり書かれてますねv
勉強頑張ります。御指南ありがとうございましたぁっ(゚■゚)>
そんな具合で6人揃ってぞろぞろお墓参りをばしてきました。
会津藩墓地にも足を伸ばして、柴司さんのお墓の前で明保野邸事件の
顛末を話しながら、やはりやるせない想いに胸が痛みましたね。
さてさて、黒谷さんもそこそこに、曇空の様子を伺いながら
最後は東山経由で歩いて祇園まで戻って、
鍵善にて例に洩れず葛きりなど頂きながらまったり続編キャラメル話をば(笑。
そんな具合で、一日まったりゆったりなオフ会になりましたv
PM6:00。これにて【狼斬】新年会終了!
一日御疲れ様でした〜v(^ワ^)(^―^)(^ワ^)(^〜^)(^ワ^)(^ー^)
やはりオフって楽しいですね♪また次回をお楽しみに〜♪
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