平成十四年 五月十一日〜十三日 平成十四年 五月十二日 歳三忌 |
5/11〜13で東京まで遠戦に赴いてまいりました!! 歳三忌であります!! メンバーは新参者の私めと先輩隊士二人の計三名での強行軍☆
11日夜(PM10:52)夜行バスに乗っていざ大阪を出発!!
一週間前から食い入るように週間天気予報を伺っていたのですが
朝食を適当に済ませ電車で高幡不動尊へ向かい、まずはちょいちょい見学☆
…この時、像の近くにいた人が写真を撮るには邪魔だったので
見ての通り、この像の歳さんは京都時代の新撰組のシンボル
で、時間があったので一先ずは石田寺の場所を抑えておこうと思い
途中、橋で出会った犬の朝の散歩と中だった奥様としばし談笑☆
HPなどで再三調べていたとおり、個人宅の為、第三日曜日が定会館日で
先ほど高幡不動尊で新撰組祭りのパレードがAM10:00〜
ちょうどAM10:10位には戻れ、パレードを
高幡不動尊の参道を練り歩いて
話の後、ガラスケースの向こうに置かれた抜き身の兼定を目にした途端
ただでさえ狭い部屋でしたが、そこで新撰組関係の本の販売もしてました…
買い物を終えて外に出てから、
戸口に使われている三本の梁は、洪水で流されて今はない
次に向かうは石田寺☆ 土方さんのお墓に手を合わせに☆
墓を挟んで両側から列をなしており、
が!びっくりしたのは次の瞬間!!
石田寺を去り際に御神籤を三人して引きました☆
さて、この時点でAM11:30☆
で、ファーストフードで腹を満たし、土産店が閉まってしまうことを危惧して
驚いたのはその場に集まった人の数とバリエーション…
人数がそろうまでにふるまわれた「新撰組」のお酒☆
毎日新聞で連載当初からずっと読みつづけていた「黒龍の棺」の朗読から始まり、 一時間半と言う限られた時間で菊地さんの話は制限されてしまいました…
もっともっとお話を伺いたかったですね… ラストは抽選会☆ 新撰組グッツの争奪戦が繰り広げられました☆
先輩隊士方は、一人は永倉新八のハンコ、一人は土方のポーチ☆
なんやかんやと騒ぎ疲れ、会場を後にした時にはホッとしましたね…
高幡不動門前で目にした「紫陽花アイスクリーム」なるものを三人で食し、
PM5:00☆ 高幡不動駅で私は先輩隊士方と別れ(二方は帰り新幹線利用)、
向かうは日野!!
PM6:10過ぎ、辿り着いたのは八坂社☆
応対に出てきて頂いた方としばし談笑☆
なんだかんだで残念無念さが残るも、最後に現在に新撰組を
日野からは電車で八王子に出て歩いて京王八王寺駅前の
PM10:30東京は京王八王寺駅を立ち…
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平成十四年 五月二十二日 |
今日は就職活動で会社訪問のついでに帰り際、 近くまで行ったので大阪城まで足を伸ばしてきました(^_-) …と言ってもかなり歩いたのですが…う゛うぅ… で!大阪城!!もう何年ぶりの訪問やら…?十年以上ぶりかも…(゚_゚)…☆ そして中に入ってから石山本願寺推定地の石碑を見つけました☆ すでに夕暮れ時だったので人も疎らでシャッターはきり易かったです(^_-) ←カメラ常備☆ 門を潜ったときにもその大きさ重圧さに圧倒されましたが、 で、天守閣☆ どの角度から眺めても美しい☆ 御城大好きです(^○^) …が、あったのは草が生い茂った桜林の薄暗い天守閣下の石垣前… あらかた大阪城を徘徊して帰り道、天満橋も歩いてきました☆ 土佐堀川を右手に見て御堂筋淀屋橋駅まで同様に歩いて戻り |
平成十四年 六月二十二日〜二十四日 平成十四年 六月二十三日 総司忌 |
6/22〜24に掛けて23日の総司忌に出席すべく、 歳三忌から一ヶ月来の東京強行軍で行ってまいりました★ 今回も私自身は当日の巡察(東京史跡周遊)計画を練ったので かなり力み勇んでの出陣となりました★
メンバーは前回同様先輩隊士二人とでの♀トリオです★
私は22日夜、前回同様に夜行バスで大阪を出発★
ま、その間身嗜みを整えるのに利用しましたが★
で、おまけに迎えに来てくれると豪語してくれた先行の先輩が
どうも中央西口のJR改札口で待っているのを
東京来て一発目に心細さを味わいました…
それにしても朝は冷えました…
じきにもう一人も合流することが出来、早速向かうは板橋!!
改札口の駅員さんに「どこでしょう?」と聞いて
そして、念願叶っての板橋参拝…
それにしても永倉さんはよくここに墓を建てたものです★
そして気付くのがFANの方々のノートBOX★
一通り感慨にふけって(私は物足りなくもありましたが)
ある程度腹を満たして次に向かうは上野の寛永寺!
しげしげ見回って上野公園のほうへテクテク★
すると重文等の文化財を見学していたらしい
話半分に切り上げ次に目指すは三ノ輪!
三ノ輪の駅から10分程度歩けば辿り着いた円通寺★
そう、門の周辺から奥に掛けてぐるっとフェンスが囲われていたのです★
囲んだフェンスに吊るされた「猛犬注意」の看板が
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【報告】 2004.7.29 円通寺様より墓所の柵についてお知らせ頂きました。 --------------------------------------------------------- 以前は柵などはなかったということですが、黒門への落書きや 墓石の転倒など、心無い者による被害が相次ぎ、 仕方なく金網にて墓所を保護するようになったとのこと。 犬小屋もその一環ということです。 (柵を乗り越えて、悪事をする者もいた為に 番犬を置いた時期があるとのこと) 他の方のページでも同様の批判があるようなのですが、 「柵で囲うのは心無き人からの防衛と御理解ください」とのことでした。 ただし、「入らせない」のではなく、何方でも寺務所に 開柵を申し出れば何時でも解放して頂けるとのことです。 ---------------------------------------------------------
散々に幻滅させられるも次に目指すは今戸神社★
途中、三回も道を尋ね×2あるいたのに
気付けば総司忌の時間が迫っており、
泣く泣く六本木に到着★
どうもこじんまりした寺だとかで、気付かずに通り過ぎてしまう恐れがある
すでにAM12:15ということで11:00開門から
「なんとかこのまま持ち堪えて欲しいね?」と先輩に伺えば、
だから年に一度の参拝制限ということに
しかし沖田さんの死を考えると、死ぬ時も…
情緒(?)というか…なんだかわびしく打撃を受けましたが、
で、講演会に出席する為ゆっくりもしていられず
サクサク買い物を済ませて向かいの道路でタクシーを拾い国学院へ★
時間となり、一同揃ったところで気付いたのは参加者の面々と年齢層★
ま、そんな中で講演会は沖田総司の本の朗読から始まり、
総司忌ということで沖田さんの話もほどほどに
そして!司馬遼太郎氏の『新撰組血風禄』にある
一通り小一時間程度のお話で笑い疲れたところを見計らって、
で、お楽しみの籤引…だったのですが
そうそう、講演会の後、勢い半分で伊東先生著の『土方歳三の日記』を購入★
好い加減でお開きとなり、近隣の方々は二次会に向かい
伝通院は清川八郎の計らいで浪士組を結成し、
が、地図で見るだけでは気付かなかった誤算…
豊坂警察署の脇を折れてその突き当りに伝通院はありました★
関係者の方々は既に帰ってしまわれたということで…
そして去り際、気分は浪士隊気分を味わいました★
元来た道を戻れば右手に東京ドームが★
気になりつつ水道橋駅から新宿に戻るべく電車に乗り込みました★
と、その時でした★ 電車が止まったまま動かなくなったのです★
どうにか新宿に辿り着き、探すは東京土産!「東京バナ●」!
早速注文して物を拝見★ …って…バナナじゃなくて御菓子じゃないですか?
後は夕飯をのんびり食して帰りの夜行バスに乗り込み、
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