■ 新撰組隊士 人物・経歴 紹介

これでも歳さんといっこ違いなだけ!…実際の近藤さんと土方さんを見比べてみても一歳違いには… ■ 新撰組局長   近藤 勇

どこぞの近藤さんと被ってる感じがしますが気にしてはいけません。
拳骨の一発芸を披露してくれる近藤さんがグゥですね(笑
これが史実(…というのは変かな?)だというのだからおったまげ。
どんな顎してるんだ?

近藤さんも土方さん同様写真を残していますが、
…どう見ても土方さんと歳がいっこ違いには…(+x+)
ですが、彼の「若さ」があってはじめて
新撰組が新撰組たり得たというのですからカッコイイ!
拙者の中では池田屋突入の際の近藤さんが一番光ってます!

「手向い致すにおいては容赦なく斬り捨てる!」
格好良い-----------(>▼<)
現代人には到底真似出来ない男気ですv
映画やドラマで近藤氏を演じる男優さんも大物ばかりですしね!
片岡千恵蔵さんの演じる近藤さんはドッシリしたものです…(感嘆)

2001.9.9


これでも三十路!・・・見えんわ!(+■+)一番のFANなだけあって贔屓振りが一目瞭然(>x<) ■ 新撰組副長   土方 歳三

拙者は副長の大FAN♪【狼斬】内外で贔屓ぶりは一目瞭然です(笑
画像の上にカーソルを滑らせて頂きましたらば、
背景違いで二枚土方さんv二枚目〜(笑。
雪景色は函館戦争、夕日は宮古湾の海戦時をイメージ…
どっちもるるる〜(T■T)

現存の写真を見る限りでも実際の土方さんはイイ男ですよぉ♪
司馬遼太郎氏は”役者にしてもよい男”と表現されていますが、
本当にうっとりするくらいの美男ぶりです♪
あの凛々しい切れ長の目に引き締まった口元、
男らしい風貌じゃぁないですか♪
一本筋が通っている清々しさ、誠に生きる漢の姿…
そこから伺える彼の生き方、あり方を想うあまり、
どうも過度に美化されているようにも感じられないこともないのですが…
やっぱりカッコイイものはカッコイイっっ!!(>▼<)

残念なことに、未だその複製写真を手に入れられていません(T△T)
せいぜいが資料写真で本に載っているものばかりです…。
今年の夏にでも函館まで土方さんを偲びに行って、
ついでにプロマイド写真もGET!…したいなぁと考えているのですが(笑

2001.6.9


生傷絶えなくて・・・(+▲+)一番躊躇った永倉さん… 胸につっかえを感じながら描きましたよ… ■ 新撰組二番隊隊長   永倉 新八

拙者の中で永倉さんだけは妙に現実味のある人物なんですよね〜♪
原田さんや藤堂さん、中村金吾さんになどなれば尚のこと
全く現実味がないんですが…(失礼。
どうも物語に出てくる登場人物の域を出ないというか何というか…(+m+)

ですが、この永倉さんだけは違うんですよ!
拙者の中で唯一強烈な現実的存在感を与えてくれる人物だけに、
ミ〜ハ〜気分半分で語れないところがあるというか何というか…。
人間くささがぷんぷんする方なんです!
そんな永倉さんが拙者は大好きなのですが、現実味があるだけに
容姿を勝手に想像出来ず絵にするのをすごく躊躇った最初の一枚…(笑

永倉さんといえば『新撰組顛末記』!
これには本当にゾクゾクさせられます。
何度も改定されて読みやすくされたものですが、
やっぱり本人が残そうとしたものだけあって
真実味があるというか、ビリビリ伝わってくるものがあるというか…。
新撰組二番隊士として生きた彼の活躍もさることながら、
義を衛る為に後半生を生きた永倉さんの姿にも胸が熱くなります…。

2001.9.10


沖田さんと同年か二つ下か?…大酒飲みの赤ら顔…想像し難い人物No.1です〜 ■ 新撰組三番隊隊長   斎藤 一

斎藤さんは『るろうに剣心』で始めて知ることになった人物なんですが、
この方は教えてくれました…。
新撰組は過去の人物達だけに、
様々なキャラクタ〜人物像がつくりだされているのだということを!

斎藤さんほどいろんなキャラで考えられている人っていないんじゃないか
ってくらい、彼は様々な人物像を持っていますよね。
例えば、沖田さんなら子供好きで「ですます」口調なキャラだし、
原田さんなら無鉄砲で剛毅な性格…。
といったように普通にある程度キャラ構があるじゃないですか。
だのに斎藤さんは?…フィクションの物語構成の都合もありますが
『るろ剣』と『風光る』の斎藤さんを比べてみてください…。
はっきり言ってお腹が吊ります(>w<)
←比べるのがそもそもの間違いか…。

そんな具合に、ここでも虚実の狭間に陥っているのですが、
会津戦争、西南戦争と、彼は何を想って戦っていたのでしょう。
戊辰戦争を境にその後を生きた人々の心中は複雑だったことでしょう。

2001.9.10


年寄り扱いしないで下さい(^^ゞ ■ 新撰組六番隊隊長   井上 源三郎

通称、源さん。
なんか、土方さんとか沖田三とか若手と比べられて
年寄り扱いされるイメージがありますよね。残念。

2002.7.7


額の傷が痛々しいよ〜★この方だけは涙流しながら描かせてもらいましたこの方だけは涙流しながら描かせてもらいました ■ 新撰組八番隊隊長   藤堂 平助

「実を言えば!伊勢津藩藤堂和泉守の落胤である!」
という戯言を好んで用いた北辰一刀流の剣客、藤堂平助。
拙者がどうしても悔やみきれないのが彼…。

“油小路の決闘”ですよ!

永倉さんもやりきれなかったはず。
どうして近藤さんは永倉さんにしか言い含めなかったんでしょう?
嗚呼…三浦常三郎さんも事の次第がわかっていたのなら、
恩人を斬るようなことはなかったはずなのに!
それを悔やんで神経病を患って死んでしまったんですから。
藤堂さんだって自分をやったのが三浦さんじゃ辛いよ。。。

そもそも藤堂さんもどうして御陵衛士に…?
同門の絆っていうのはそれほど堅いものなの?
入門血判ってどんな効果があるって言うんですか!?
ここらへん色々とフィクションの見せ所だったりするんで、
影響受けまくって真実が霞んでっているんですが(泣)
んんん解から---ん<(>■<)>!!←未熟者ぉ!

2001.9.9


死に損ね〜(>■<)! ■ 新撰組十番隊隊長   原田 左之助

拙者の掛け持ちFANである原田さんvvv
彼は隊内きっての美男子だったとか♪
…土方さんといい勝負だったようです♪
男前で気風がよくてv
島原では引く手数多だったことでしょうvvv

彼は種田宝蔵院流の槍の使い手ということで、
複数人の剣客を前に槍一本で相手ができたというほどの腕前。
三間槍を自在に使いこなす勇姿は見惚れてしまうでしょう。

『新撰組斬人剣』で描かれている吉原騒動の左之助は、
畳をひっぺ返してしまうほどの馬鹿力男。
三門の石川五右衛門を気取って大胡座〜、
といったように豪快に描かれてます(笑
何にしても、顔がイイだけに何やっても似合う男ですv
んが、残念ながら拙者のバイブル『燃えよ剣』の原田さんは
ぽっちゃり系だ―っ(+■+)うわぁお。
『幕末新撰組』で永倉さんとのツーショットにも漢らしさを感じますねv
「おい、とうとう妊娠だよ」「お前さんがか?」
…お腹つりました…。

写真を残していて欲しかった…(>x<)原田さ〜ん゛〜。

2001.6.9


一服しまへんか? ■ 諸子取締役兼監察   山崎 烝

山崎さん、と聞けば拙者がすぐに思い浮かべるのは加納惣三郎(笑
あまりにもインパクトの強い物語(司馬遼太郎著:前髪の惣三郎)
だったので山崎さんには申し訳ないが一番ピンときてしまいます。。。
「お前さん、手を出しな」「はい(御手)」の場面も面白かったです(~‐~)

冗談もそこそこに…彼は監察ということでなかなかミステリアスな人。
薬屋に化けて御仕事していたというのが有名どころですが、
他にも色んな変装(扮装・仮装)していたんでしょうか?わくわくv
代表的な例として女装とかっ(笑)…冗談です冗談(~▲~;)

観察という御仕事は敵情視察も勿論ですが、
隊士も監察対象だったんですよね。
隊名を汚す行いをしていないか、間諜が潜り込んでいないか…といったように、
隊の外からも新撰組をサポートしていた役職だったようです。

これがまた副長配下だというのに拙者はドッキドキしてしまいますよ(+◆+)
「副長の男に惚れて、ひたすら土方さんの為に頑張っていた」
というコメントをどこだかで目にしてからというもの…
もう他人とは思えないような感覚っ(笑)

最後に、鳥羽伏見の戦いの折に負傷して
江戸帰還前に命を落とされてしまった山崎さんには
水葬のエピソードがありますが、あれはどうやら虚構らしいですね。
嗚呼…山崎さんに関しては「新撰組血風録」に描かれている
山崎さんのイメージが強すぎてっ、、、
もうフィクションとノンフィクションの境界が分かんなくなってる〜(+■+)

2002.7.7


気は優しくて力持ち!新撰組に人生を捧げた漢! ■ 新撰組二番隊伍長・監察   島田 魁

島田魁といえば、幕府召抱えに反対する茨木司達を
京都守護職屋敷の一室で切り捨てたり、
小林桂之助殺害に加担したといったエピソードが残されています。
が、中でも一番有名なのは鳥羽・伏見の戦いで奉行所へ引き上げの際に、
武装が重くて土塀を超えられないでいた永倉を、
持ち前の怪力で軽々と引っ張り上げたという痛快エピソードでしょう。
永倉さんとは同じ江戸の坪内主馬道場(心形刀流)の出身。
同門の仲ということもあってコンビネーションが良かったのでしょうね(^〜^)

この島田魁の“魁”は、新選組当時は“カイ”と読んでいたのに、
後裔の方によれば、晩年は“サキガケ”と読んだようです。
何やら名前からして男×2している島田さん…。
名前負けしないくらいの男振りだったのですが…。
沖田さんにも負けないくらいの甘味大王だったようですよ?
特に汁粉は鍋一杯食べたとか…<( ̄▼ ̄)まじっすか?

島田さんは鳥羽・伏見〜会津〜箱館戦争…と
土方さんと共に戦い抜き、歳三の死を看取ったとも言われていますが、
実際は弁天台場にいて歳三の死を聞いたようです。
晩年は京都西本願寺の守衛を務めたのですが、
仲間達の慰霊を弔って度胸三昧の日々を送り…、
ずっと歳三の戒名を肌身離さず持っていたといいます(T■T)感激っ!
新撰組の思い出深いその土地で、
彼らの思い出と共に後半生を生きた島田さん…。
永倉さん同様、新撰組を後世に語り残してくれました。

2002.8.28


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