![]() ■ 新撰組 関連書籍 紹介 ![]() 非番(暇)の時は何かしらと本をあさるようにしています(>_<) ただ×2片っ端から読み続けています…。 本気で本の虫状態(+□+)! もう面白くって×2♪
幕末のあの勢いが大好きです!まさに怒涛の勢いってやつでしょうか(笑。
佐幕・勤皇・攘夷・・・。学校の日本史の授業ではチンプンカンプンだっただけに、
以下のリストは拙者の蔵書からやお勧め本。
どっちかっていうと歴史的事象より、 ※題名下[満足度:min/☆☆☆☆☆,max/★★★★★]
|
題名 | 著者 | 発行 | comment |
燃えよ剣 上・下 ★★★★★ |
司馬 遼太郎 | 新潮社 | 土方さんのオッカケになれます(笑 新撰組FANなら誰でも絶対読んでいると思われる一冊。 拙者もこれで新撰組にのめり込み、 土方さんの魅力に彼の虜となりましたv 最初は司馬遼太郎全集で『燃えよ剣』を読みました。 この時は図書館から借りて読んだのですが、 どっぷり世界に漬かり切っちゃったので 是非とも常に身近に控えさせたいと思い単行本を購入! 恋しくなる度にちゃっちゃか読み返して浸っていますv |
新撰組血風録 ★★★★★ |
司馬 遼太郎 | 中央公論新社 | “沖田総司の恋”に涙×2…(T◆T。 幾つもの新撰組隊士達の短編ストーリが綴られています。 どれもこれも新撰組という特殊組織の中で想い、 考えることは様々あって、 それぞれに生きた物語があったのだろうな ということを連想させられる短編集。 フィクションとノンフィクションの合成物で 拙者を悩ませる作品です。。。 “前髪の宗三郎”は映画『御法度』の元になったようですが 「恋人同士で観ちゃマズイかも…」な感じです(笑 |
アームストロング砲 ★★★★☆ |
司馬 遼太郎 | 講談社 | アームストロング砲って御存知? 短編で何作か薩摩者の物語と、“理心流異聞”で 沖田さんの柳剛流破り、“壬生狂言の夜”で松原忠司の 心中物語が綴られてありました。 創作だけど真実味を覚えますね。
“アームストロング砲”では佐賀藩の武力 |
幕末新撰組 ★★★★☆ |
池波 正太郎 | 文藝春秋 | 永倉新八の掛け持ちFANになります! 永倉さんは拙者の中で一番現実味のある人物だけに、 彼の一挙一動にはドギマギしてしまいます。 池波先生のこの作品はなかなかイイ男ぶりな永倉氏で、 余計にドギマギ度を加速させられましたよvvv 原田左之助との仲良し(…男の友情!みたいな?)風景や、 藤堂平助との恋の鞘当て(ちょいと違うが…) から繋がる友情青春ドラマが、なんとも腹の底を刺激しますv |
戦国と幕末 ★★★★☆ |
池波 正太郎 | 角川書店 | 『幕末新撰組』とセットで購入しましたv とにかく幕末の雰囲気に慣れなければと思いまして。 …したら、関ヶ原の合戦あたりから 戦国の雰囲気まで吸収することになり… 歴史音痴の自分がやっとこさ理解しながら 読み込めたのは忠臣蔵からでした…。 高校時代に忠臣蔵がBOOMとなったこともあり、 家の近所にも忠臣蔵つながりの史跡 (萱野三平邸址)もあるので身近な存在だったのでv なにより毎年暮れには『忠臣蔵』TVでやりますし… が、新撰組の隊服が忠臣蔵からきていることもあるので、 あながち無関係ではない彼らがまとめられている これはナイスな一冊v |
秘伝 ★★★★☆ |
池波 正太郎 | 立風書房 | 〜竜尾の剣・ごろんぼ左之助〜
単行本で購入した『幕末新撰組』のあとがきで、 |
刀傷 ★★★★☆ |
池波 正太郎 | 立風書房 | 〜色〜
こちらも『幕末新撰組』のあとがきでcheckして探した一冊。 |
新撰組異聞 ★★★☆☆ |
池波 正太郎 | 新人物往来社 | 〜土方歳三、永倉新八、 聞書・永倉新八、新撰組史蹟を歩く〜
…うぅん…これは何だったかな…? |
新撰組物語 ★★★★☆ |
子母澤 寛 | 中央公論新社 | 新撰組三部作として出版された 『新撰組始末記・異聞・物語』の三冊。
この新撰組物語では、初っ端の隊士絶命記からして |
新撰組始末記 ★★★★☆ |
子母澤 寛 | 中央公論新社 | 新撰組研究に於いて今も用いられる資料ではありますが、 なにやらちょいと史実を捻って描かれているところもちらほら… まだまだ尚突付けば出てくる発見の数々が 秘められているように思われてならない作品…。 |
新撰組異聞 ★★★★☆ |
子母澤 寛 | 中央公論新社 | 実際、子母澤寛氏は幕末時代を生きた方々にも 対面して取材できただけに、これらの著書を疑うことは 真実までも間違いかと思ってしまう危険性が伴うので厄介… これは本当でこれは作り話だと注釈があれば良かったのに… そう思わずにはいられない自分は未熟者です…。 |
総司! [二〜四巻] ★★☆☆☆ |
山崎 晴哉 | スーパー ファンタジー 文庫 |
友人より貰い受けた物ゆえ一巻がないまま・・・ ファンタジーなだけあって主役は沖田さん一本! ファンタジーだからフィクションです。 一巻…古本屋さんにでもないかしら…? 初っ端が無いと気持ち悪いよ? |
新撰組斬人剣 -小説- 土方歳三 ★☆☆☆☆ |
早乙女 貢 | 講談社 | 左之助と出会う吉原騒動が一番のお気に入り場面 …なんだけど色のシーンが多くて… 読んでて滅入ってしまいました… 一冊が分厚い割に話の展開が後半急だったので ちょっと残念な一冊。新撰組としての大きい活動が 説明文でしか描かれていなかったので。 子供時代がメイン(…というかただ長く)に描かれています。 |
死に損ね左之助 ★★★☆☆ |
新宮 正春 | 新人物往来社 | 主役は男・原田左之助! こちらは京都での新撰組時代以降の原田さんが描かれています。 中途では少年時代のエピソードや 差料のことなども書かれてあったので勉強しました。 ←読み方間違ってますね…。 |
傑作時代小説 沖田総司 ★★☆☆☆ |
笹沢 佐保 | 廣済堂 | 沖田さんが疲れています… 悲しいことにここでは沖田さんが病んでいます。 これまで溌剌とした沖田さんしか読んでこなかったので… ちょっとショックをうけました… が、実際疲れることもあっただろうなと考えさせられた一冊。
物語も後半で、土方さんの |
新撰組 物語と史蹟をたずねて ・ 沖田総司 ・ 土方歳三 ★★★☆☆ |
堂門 冬二 | 上から昭和51・52・60年の作品 …D×Iの生まれる前の作品ですよ。 これまで最新の新撰組歴史研究を追いかけて 資料を読み耽っていましたが、ふいとフィクションで、 自分が生まれる前に綴られた作品を読んでみました。 …凄いものですね… たかだか20数年の違いでこうも見解が異なってこようとは。。。 幕末に近い(といっても云十年の差ですが)当時の方が うんと当時の情勢(状勢)に明るいかと思いきや… なかなかどうして分からないものなのですね。
史蹟スポット等の紹介と一緒に綴られてあるので | |
物語日本史(下) ★★★☆☆ |
平泉 澄 | 講談社 | -全三巻- (下) |
日本の歴史19 ★★★☆☆ |
小西四郎 | 中央公論 | 開国と攘夷
こちらも歴史をそのまま勉強。確か赤穂浪士あたりからも |
新撰組顛末記 ★★★★★ |
永倉 新八 | 新人物往来社 | 永倉さんの人間くささがぷんぷん薫る一冊。 ←誉め言葉です。 初めから最後まで永倉さんと新撰組を追っていきます。 しっかり歴史の順序通りに整理されてあって読み易いものです。
永倉さん本人が残した内容だけあって、
特に油小路の決闘で藤堂さんとのアノ場面が…
新撰組の研究資料にもしばしば用いられる物ゆえ、 |
聞きがき新撰組 ★★★★★ |
佐藤 c | 新人物往来社 | 函館戦後の哀話は涙が止まりません ↑市村君が佐藤家を訪れるあの場面です。 そのままの記録を残されたことに感謝です。 豊玉発句集も。気になる「しれは迷い〜」の恋の歌v 拙者が一番好きなのは「表裏なきは君子の扇かな」の歌。 言い得て妙です。座布団一枚の歌だと思いません? 理屈臭くて駄句だと言われますが、句は楽しんでナンボでしょうv |
新撰組101の謎 ★★★★☆ |
菊地 明 | 新人物往来社 | 謎が解決(しないものも有)。奥の深い情報も同時にGET! 拙者が気になるのは原田さん… 本当に上野で亡くなられたのでしょうか? 山南さん… 大津にいた理由は何? 沖田さん… 時世の句ってあれ本当?
他にも×2…どれもこれも尋ねるには野暮な疑問ばかり… |
幕末純情伝 ★★★☆☆ |
つかこうへい | 角川文庫 | 有名処なので新撰組を知ってすぐに この作品とは出会っていたのですが、 始めの触りだけ見て当時は引きました… だって沖田さんが女なんですもの〜(゚◆゚) しかも土方さんと妙な仲に… が、ある程度史実を踏まえてからこの作品を読めば 楽しめる一冊であります。ビバッつかこうへいワールド! 一緒に純情伝の映画(ドラマ)も見れば楽しさ倍増? |
幕末新聞 ★★★★★ |
幕末新聞 編集委員会 |
アスペクト | これは面白い一冊でしたv なんと幕末の事象が新聞ちっくに掲載されています。 おまけに内容は面白可笑しく皮肉った文章で 新聞の角張った表現のないところが好感度UPですv 新撰組ばかりでなく、幕末のあの時代の流れを 全体的に追って見ていける上、 教科書のような堅苦しさがないので 幕末維新の歴史勉強にはもってこいかも? |
日本史の旅 京都の謎 幕末維新編 ★★★☆☆ |
高野 澄 | 祥伝社 | 拙者が京都に魅せられて早●年…(゚〜゚) 京都は訪れる毎に感動させられますv そして京都を知る度により好きになっていきますvvv なにが拙者を京都に駆り立てるのか? それは京都の街並・風情・歴史を感じさせる土地柄・空気… 神社仏閣も外せませんが新撰組もまた然り。
歴史背景と一緒に京都の街並を紹介している一冊。 |
竜馬暗殺 ★★★★★ |
小林久三 | 光風社 | これは文庫本のわりにかなり濃密な一冊! 竜馬暗殺は真っ先に原田左之助に容疑がかけられたこともあり 少々(…どころかかなり)気になる一件です! 現在も竜馬暗殺の真犯人は!? というくらい幕末最大のミステリーでもあるのです。 暗殺犯の推理は諸説あり、今のところ 見廻り組の犯行だったとうことで一段落着いているようですが、 この本はもっと×2推理を進めて行こうじゃないか! と思わせる一冊(^▼^)!…熱くなります!! 時代背景や人物関係等が事細かに丁寧に解説してあるので、 自分でも読みながら推理を展開できるので嬉しいです。 なかなかにこの坂本竜馬暗殺の背景は奥深くデカイ! 薩摩だ土佐だ見廻り組だ、では留まりません! 世界まで巻き込んでますからね(゚〜゚)読んでのお楽しみです! |
坂本竜馬 物語と史跡を訪ねて ★★★★☆ |
八尋 舜右 | 成見堂 | 坂本竜馬の背景、史跡スポットを紹介。 …竜馬って一所に留まることを知らない人みたいですね… まぁ色んな所にひょこひょこと… 彼のフットワークには驚かされます。 |
維新の嵐 ★☆☆☆☆ |
嶋岡 晨 | 光栄 | もし竜馬が生きていたらという話です。 近江屋で暗殺されたように見せかけて明治の世を 竜馬が生きるというもの。…まだ拙者は竜馬さんを しっかり解っていないので、彼がもし明治を生きたら… というような想像が出来ず、あまりいい印象が持てなかった 残念な一冊でした(TxT)読む時期が早かったかもです…くすん。 |
よみがえる幕末伝説 ★★☆☆☆ |
松下 光志 | 宝島社 | 別冊宝島463号
新撰組の映画「御法度」から坂本竜馬についてなど。 |
週刊 再現日本史(7) |
講談社 | 最後の五稜郭 決戦 土方歳三・函館に死す!
函館の幕末・維新の英雄に引っ掛けた | |
歴史読本 ★★★★☆ |
新人物往来社 | シリーズ真説維新史A 幕末最強新撰組10人の組長
これは凄い膨大な量の情報がギッチリ書き綴られてありますよ。
どの研究史料と何を照らし合わせてこんな事が考えられる、
大体の全体的なあらましを知った上で読んだ方が | |
歴史と旅 ★★★☆☆ |
秋田書店 | 幕末青春譜 剣道三国志
北辰一刀流の門弟紹介から、幕末維新に奔走した方々の | |
図解雑学 新選組 ★★★★★ |
菊池 明 | ナツメ社 | 大河「新選組!」で家族が新撰組に興味を持った その機に乗じてまんまと嵌めるべく新撰組入門書として 読ませた一冊。図解なだけあって分かりやすいのがいいところ。 ざっと大筋を抑えることができますし、かといって内容が軽い わけでもないので初心者向けにオススメできるかとv |
NHK大河ドラマ・ストーリー 新選組! [前編・後編] ★★★★★ |
NHK出版 | 第一話からして掴みはOKな大河「新選組!」。 まんまと嵌ってくれた家族が「組!」関連本を買っちゃいました。 どうもまだ新撰組にではなく「組!」が面白いということみたいで あともう一押し欲しい所ですが、ぐっさん演じる永倉さんが好評。 大河出演者ゲストの回は土スタも欠かさず見てました(笑 | |
NHKウィークリー ステラ ★★★★★ |
NHK出版 | これまた家族が買っちゃった「組!」関連の週刊誌。 まだドラマの域を出きってない「なんちゃって新撰組ファン」な 家族ですが、大河と一緒に毎週ステラの発行が楽しみでしたv 拙者も大河YEARは色々イベントにも参加させて頂いて NHKさんには御世話になりましたが、参加したイベントが特集 されてたりしたらドキドキしましたv楽しかったな〜("ワ")v | |
誰も書かなかった箱館戦争 ★★★★★ |
脇 哲 | 新人物往来社 | 函館旅行の際に推薦頂いた箱館戦争の研究本。 もう今じゃ本屋に並んでないですね…ようやく古本屋でGET。 戊辰戦争最後の戦、箱館戦争。旧幕府軍の鷲ノ木上陸から 松前・江差攻略、新政府軍交戦、降伏、降伏後の処置、と 順に追って碧血碑や土方さん戦死の謎などを徹底研究。 まだ暗い箱館戦争に光を見出す一冊です。 |
新選組大人名事典 ★★★★★ |
新人物往来社 | 上(表紙/土方さん):あ〜そ、下(表紙/近藤さん):た〜わ
菊池明先生が前書きで触れている通り、これは少なからず、 | |
別冊歴史読本 新選組を歩く ★★★★★ |
新人物往来社 | 日本地図にざっと点在した史跡の数々を確認でき、 主要なスポット(京都・大阪・東京・会津・函館)は より詳しい史跡地図があります。また要所に時代背景の 説明が写真資料付きで紹介されてあるので、 ちょっと史跡探索するにはありがたい一冊ですv | |
新選組銘々伝 [一〜四巻] ★★★★★ |
新人物往来社 | 新撰組よりピックアップされた計59名。 熱く語られています。人物事典の頁制限を補った感じ。 にくいところは、主要人物(試衛館メンバー)が 四つにまんべんなく振り分けられていて、 第一巻に歳さんが収録されていることか…。 一巻買ったら揃えるしかないじゃん!…みたいな(笑。 | |
京都時代MAP 幕末・維新編 ★★★★★ |
叶V創社 松岡 満 |
光村推古書院 | この本を片手に京都の街を“足で歩く”ことをオススメ! 拙者、事ある毎に言いますが、史跡巡りは歩いてナンボ だと思います。京都は起伏がないので歩きやすいですよv 史跡地図…昔はそんなのなかったので自作して 持ち歩いていたものですが…(今は良いものがありますな♪) これは当時の地図と現在の地図を重ねて見れるので良いですv トレーシング紙に写し込みになっているのでGOOD。 |
新撰組日記 永倉新八日記・島田魁日記を読む ★★★★★ |
木村 幸比古 | PHP新書 | 内容は浪士文久報国記事と島田魁日記の翻刻。 区切りごとに解説があるので背景の補足はそれでOK。 あとはじっくり…じっくり…読むに限ります。。。 史料を見ても自分ではサッパリなので、活字修正が有り難いです。 永倉さんの、島田さんの一言一言が生の声で綴られています。 |
新撰組証言録 『史談会速記録』が語る真実 ★★★★★ |
山村 竜也 | PHP新書 | 明治二十二年四月に設立された史談会が、 幕末維新に関する実歴談を速記録にまとめて発行した 談話集『史談会速記録』。幕末の動乱を生きた人達の 生々しい声が綴られています。。。そしてそこにはやはり 新撰組のことも語られているわけでvそんな新撰組に関する 談話をピックアップして纏められた素敵な一冊ですvvv しかし談話をそのまま鵜呑みにできない箇所も多々…。 明治の世の時代背景を要考慮、といった感じです。 |
俳遊の人・土方歳三 句と詩歌が語る新撰組 ★★★★★ |
菅 宗次 | PHP新書 | 国文学研究者の目から見た近藤・土方の漢詩・句・詩歌。 また当時の文芸のなんたるかという解説から、 豊玉発句集も一刀両断。「駄句」って何度も言われてます。 面白いのは随所に『燃えよ剣』が登場していること。 司馬遼太郎マジックです。「しれば迷い〜」v |
新選組大全 上・中・下 ★★★★★ |
菊池 明 | 新人物往来社 | 菊池先生の新撰組研究の集大成。 2004年の総司忌の折に伺ったお話では、この三巻を読めば 誰もの新撰組研究のラインが一線になってしまうとのこと。 包み隠さず菊池先生がお調べになった新撰組のアレコレが ぎゅっと詰め込まれた新撰組大全。…拙者まだ上巻のみです。 |
歳三往きてまた ★★★★★ |
秋山 香乃 | 文芸社 | 歳さんがモッテモテvvv腐女子発言ですが萌度120%(笑 秋山香乃先生の作品に嵌った最初の作品。 躍動する物語の展開もさることながら、 人物の絶妙な絡み合いがツボを抑えています! 泣かされ、笑わされ、そして感動させられました。 歳さん、大好きだ―――!("▼")玉置君っ抜け駆け禁止っ! |
五稜郭を落とした男 ★★★★★ |
秋山 香乃 | 文芸社 | 山田市之允、長州のアイドルですねv後の顕義。 松陰門下は凄い奴らばかりですが、高杉総督を筆頭に キャラクターが強烈な奴らに囲まれてちょっと認知度が低い市。 が、これがまた素敵ですよ彼。そして松陰門下一同! 新撰組サイドではありますが、これを読んで何度も 「こいつら(試衛館・松陰門下)友達だったらよかったのに…」って 思わずにいられなかった。。。いい男は皆死に急ぐんだから(T_T。 |
獅子の棲む国 ★★★★★ |
秋山 香乃 | 文芸社 | 会津の智将、山川大蔵。会津戦争唯一の英談、 彼岸獅子入場のシーンから物語が始まります。 戊辰戦争は涙無しには語れませんが、 会津の斗南移封の様も綴られており、 胸が苦しくなることもしばしば。。。が、その中に 大蔵のやぼてんぶりがチラホラと花を添えています(笑 拙者に維新を乗り越えるきっかけをくれた素敵な一冊v これを皮切りに明治も勉強したいと思いました。 |
題名 | 著者 | 発行 | comment |
北走新選組 | 菅野 文 | 白泉社 | 新撰組漫画は用途時代で終わってしまう というジンクスを逆手に取った素敵な一冊! |
風光る | 渡辺 多恵子 | 小学館 | ヒロインが新撰組に入隊!? 沖田総司との真剣なラブコメ(笑 じれったい(゚■゚; 斎藤さんがいい味出してます。 |
新選組 | 黒鉄 ヒロシ | PHP研究所 | 史実を皮肉った洒落っ気がぐぅ! 史実を齧ってから読むのがオススメv |
坂本 龍馬 | 黒鉄 ヒロシ | PHP研究所 | 新撰組もちらちらっ… ↑の新撰組同様、史実を齧ってから読むのがオススメv |
浅黄色の風 | 里中 満智子 | 中央公論社 | 沖田総司の人間らしい感情が伺えます。 少女漫画なだけに美しいです。世界が。 |
新撰組異聞 PEACE MAKER | 黒乃 奈々絵 | エニクッス | ビジュアル派キャラ勢揃いです。 流血シーンが多いのでお子様にはちょっと…(×。 が、ギャグは面白い(笑 副長美麗ですしv |
幕末純情伝 | 沖田総司が女!?近藤さんがズラ!? 多くは語りますまい。つかこうへいワールドです。 |
題名 | 作 | 年 | comment |
新撰組血風録 幕末最大の決闘 池田屋斬り込み |
1998.10.8 | 近藤 勇:渡 哲也
新撰組を世に知らしめた池田屋騒動!! | |
新撰組血風録 芹澤 鴨 雨の襲撃 |
1998.10.15 | 土方 歳三:村上 弘明
ちゃきちゃきカッコつけの土方さんでした(笑) | |
新撰組血風録 沖田 総司 剣と恋 |
1998.10.22 | 沖田 総司:中村 俊介
嗚呼…沖田さんの恋物語は切ないです… | |
俺たちは志士じゃない | 演劇集団 キャラメル ボックス & 惑星ピスタチオ |
台本も一緒に読みましたが、イイです! ビデオで見せていただいただけなので、 是非とも次回公演の機会には 劇場まで足を運びたいと思っています! | |
風を継ぐもの | 演劇集団 キャラメル ボックス |
2001.5.22 | これもイイ!キャラメル万歳!! こちらは劇場へ生の舞台を見に行きました! 菅野さん味がでています!(FANになりました) が、第一回公演の際のビデオも別の機会に見ましたが… 上川さん最高!!大好きですv(^▼^)v |
また逢おうと 竜馬は言った |
演劇集団 キャラメル ボックス |
1995 サマーツアー |
こちらはビデオで見せてもらいました。 夫婦喧嘩を薩長同盟に引っ掛けた上に 竜馬に対抗して土方さんも登場するあたり なかなかツボを刺激されますv 時田さん…POINTですね(笑) |
竜馬が行く 一部:立志 二部: |
TBS 正月ドラマ |
上川さ―――――ん!! キャラメルで土方役していたかと思えば… 竜馬まで…(+■+)うまい! 「死ぬな!殺すな!」、「わしら日本人ぜよ!」 …台詞がカッコイイ竜馬でした… 新撰組?…ちらっとね。。。 | |
土方 歳三 北の大地に散る |
NHK その時 歴史が動いた |
2001.6.6 | 〜戊辰戦争、最後の激戦〜
函館戦争をくわしく解説。 |
新撰組 見参! | NHK その時 歴史が動いた |
2001.12.19 | 初回放送時に見れなかったことを悔やみ NHK「その時」のHPで「再放送求む!」のメール・BBSを シコタマ書きました…。他の方々からもその要望は多かったようで、 年の瀬も迫ったこの日にスペシャル構成で 再放送をしてくれたNHKに感謝!! |
鳥羽・伏見の戦い | NHK その時 歴史が動いた |
2002 | 新撰組副長・土方歳三の目を通して 鳥羽・伏見の戦いを紹介。 毎度の事ながら「その時」は感動します。。。 今回は鳥羽・伏見の戦いということで さんざんの負け戦の解説だっただけに 歯痒いやら口惜しいやら悲しいやらで… 見ていて胃や胸が苦しかったです(+_+) |
竜馬暗殺 | 世界 ふしぎ発見 |
1998.8.8 | 竜馬暗殺…これは幕末の最大の謎ですね! 明治になってからの告白、残された証拠、 近年発見された暗殺に使われたという刀… 竜馬は最期何を想ったでしょうか? 日本の行く末を最後まで想い続けていたのでしょうか… |
新撰組 | 堂々日本史 | 1998.6 | 歴史をある程度知ってくるとありがちなのですが、 こういった番組の解説者が無知だったりすると はっきり言って腹立たしくなりますね… もちっと勉強してコメントしようよ…みたいな? 口惜しいのは時間に限りがあることで、 全てを語りきれないことですね(T■T) |
岡上 菊栄 | 知ってるつもり | 1998.6.14 | 坂本竜馬の姪の方です。 やはり血は受け継がれるものだということでしょうか? 菊栄さんの心の温かさに触れた気がして 胸が締め付けられ涙が溢れました… 竜馬にもみられる心の尊さが伺えられました。 |
萩・幕末 タイムトラベル |
歴史出会い旅 | 1998 | 車の免許を取るのに益田まで合宿で行ったのですが、 萩・津和野は結局行けず終いだったので 長州の街並を楽しみに見ましたv 城下町の雰囲気みたいなものが ほんのりとまだ感じ取れるような街並。 わりと狭い範囲の中に史跡も多く点在v 見ていて面白そうだったのが 町全体で羽織袴のコスプレをするお祭り(?) 長州の地に新撰組が闊歩していたのには 度肝を抜かれましたが…NICEです! |
上野 彦馬 | 歴史出会い旅 | 1998.7.11 | 幕末の日本最初のカメラマン。 司馬遼太郎著『燃えよ剣』にも上野彦馬の 紹介の一節がありますね。絶妙に絡ませてます。 これを見てから『燃〜』を読み直して気付きました。 …それで思いましたよ… 知識があるのと無いのとでは一つの本を読むにしても、 感じ取るものの重みが変わってくるものだなぁ…と。 |
お笑い突撃風林火山 沖田総司 |
1997.8.15 | 沖田総司の顔を復元! 天然理心流を体験! なかなか面白おかしく解説してくれていますv | |
おどろきもものき20世紀 永倉新八 |
20世紀まで生きた永倉新八の目を通して 新撰組と彼自身の後半生を紹介。 義を衛る為に奔走した彼の姿に涙…(T◆T) 鳥羽・伏見の戦いを経て江戸に引き返し 近藤さんらと喧嘩別れのような形で袂を別った永倉さん… 板橋で近藤さんが斬首されたという 知らせを受けた時永倉さんは何を思ったでしょう…? 同じ夢を見て、命を懸けて走り抜けた青春の日々… 筆舌するには重すぎる時を過ごしたと思います。 だからこそ戊辰の後、懸命に義に尽くそうと生きた 彼の生き様が胸を打ちました。。。 板橋に行けば絶対の墓碑に手を合わせましょう。 | ||
壮烈 新撰組 幕末の動乱 |
東映 | 1960 | 大物男優、片岡千恵蔵の近藤さんには貫禄有! かなり素っ飛ばした構成ですが、 なかなかこれぞ時代劇!といった感じです。 |
燃えて散る炎の剣士 沖田総司 |
柴田恭平演じる土方さん… 柴田さんのキャラクターが強くて…最高(笑) ←見方間違ってます! 沖田総司を描くにはやはり二時間程度では 短いことが悔やまれますなぁ…(>_<) | ||
坂本竜馬 上・下 | TBS | 1987 | 作られたカッコ良さがない竜馬を見ました。 実際、警吏の網を掻い潜るのにコソコソ命懸けで 活動していた様を表現しているのでしょうか? 無言の間が味を出しています。因みに白黒映画。 |
幕末青春グラフティ 坂本竜馬 |
東京放送 | 1986? | 坂本竜馬大好きな武田哲也が主演。 好きな人の役柄で役者冥利に尽きることでしょうねv 武田哲也風の竜馬が楽しめます。 竜馬が脱藩したことで、その責を負い 御姉さんが自害したとの知らせを受けた竜馬が 「膝貸してくれんかのぉ…」と、お竜さんに 悲しみを受けとめてもらうシーンが一番涙を誘います…(T◇T) |
幕末青春グラフティ 坂本竜馬 Ronin |
東京放送 | 1986? | こちらも武田哲也が演じてます。 拙者的にここの高杉晋作はあまり感心しません… が、事情はまた別(饅頭屋の切腹)で 「膝貸してくれんかのぉ…」のシーンがあり、 これがまた泣かせます…(T◇T)竜馬〜ぁぁぁ |
幕末純情伝 坂本竜馬を斬った女 |
つかこうへいワールドです(笑) これは小説で内容を押さえてから見れば面白いはず。 これだけでも十分喜劇で通用しますが。。。 フィクションとノンフィクションを弁えた上で、 コメディもOKよ!と思えるようになってからの方が つかこうへいワールドは楽しめると思います(^▼^)自論v | ||
白虎隊 第一部・第二部 |
日本テレビ | 1986 | 第一部 京都動乱
会津の視点で壬生浪士組・新撰組結成から 第二部 落城の賦
会津武士のなんたるかを見るものですね。 |
五稜郭 第一部・第二部 |
日本テレビ | 1988 | 第一部 江戸最後の日−男たちの選択−
里美浩太郎演じる榎本釜次郎。かっちょいいです。
第二部
渡哲也演じる土方歳三、舘ひろし演じる伊庭八郎。 |
奇兵隊 第一部・第二部 |
日本テレビ | 1989 | 第一部 京洛の花に舞う−決起の章−
第二部 松平健の高杉総督。ガタイがいいだけにカッコ好いですv |
勝海舟 第一部・第二部 |
日本テレビ | 1990 | 田村正和の勝海舟、すごい嫌味です。
日本テレビから連続して幕末物が製作されていたので |
彦馬が行く | 潟pルコ | 2002 | 写真館に訪ねる珍客達が面白いvもちろん幕末。 近藤さんも写真をとりにやって来ます。 けどなかなか撮ってもらえなくて…(ぷくく。 当時の写真はガラス板に光を焼きこむ時間が長く、 その間に被写体が動いてしまうと心霊写真のように なってしまうことから、面白い写真がいっぱい撮られます。 もちろん三谷幸喜さんも出演されます。 |
竜馬の妻とその夫と愛人 | 東宝 | 2002 | 三谷幸喜の舞台劇の映画バージョン。 三谷さんの脚本には必ず笑わされますが、しっかり 御本人も出演されてて面白かったですv 話の大筋は竜馬亡き後のおりょうの人生を憂えるもの ですが、ラストにどっかーんっと一発かまされてます。 全部お前のせいだ! …本当だったら墓の中で皆卒倒しちゃいますよっ。 |
BACK |